葬儀後の期間によるもの
お世話になった方へのご挨拶
葬儀の翌日か翌々日に行います。
ご近所やお手伝いくださった方へのご挨拶は、できるだけ喪主様ご自身で行います。
支払いや返却
できるだけ早めに行います。
病院や近所のお店への支払いは、請求書が届いたら内容を確認して行います。
勤務先の整理等
できるだけ早い時期に行います。
挨拶を兼ねて私物を整理します。また、自宅にある会社関係の物は返却します。
遺品整理と形見分け
形見分けの品物は忌明けの法要の時にお渡しします。
日記・手紙等は必要になることもあるので、念のため保存しておきます。
忌明け法要の準備
忌明け日かそれより前の、集まりやすい日を選びます。
日時が決まり次第、招待者に案内状を出します。
位牌・仏壇の準備
位牌は忌明けまでに準備します。
仏壇を購入する必要があれば法要までに購入し、開眼供養も営みます。
忌明け法要
忌明け日(死亡日から49日目、35日目の場合も)までに行います。
忌明け後に香典返しを贈ります。
納骨
忌明け法要と併せて行うことが多いようです。
お墓がない場合は、お墓ができてから行います。
一周忌法要
故人の命日かそれより前の、集まりやすい日を選びます。
一周忌までは親戚や近親者だけでなく、故人の友人・知人なども招待します。
時期によるもの
お彼岸
春分の日、秋分の日を中心に前後3日の合わせて7日間をいいます。
決まりごとはありませんが、仏壇をきれいにし、御墓参りなどを行います。
新盆
一般に8月13日から16日までをお盆といいます。
地域によっては7月に行うところもあります。
喪中はがきの準備
11月下旬から12月初めまでに出します。
年賀状のやり取りがある方に出します。